4.バラレルもどき

 ストックをターンにあわせて付かせるとともにスタンスをやや狭くしていくとバラレルくらいはできるようになります。写真1枚目 板を一気に長くすると勝手にバラレルになると校長先生は言ってました。スケーティングや小回りターン(と言っても体の大きさと較べると中まわり??)コブ斜面の小回り(中まわり??)などもどんどんやらせましょう。

平地で片足スキーをやらせたらスケーティングが妙にうまくなりました。自力で移動できると親としてはめちゃめちゃ楽です。急斜面(30度超も!)やポールにも様子を見てどんどん連れて行きました。ポールはGSは好きだと本人も言ってましたがSLはポールがいっぱいあってどっちに行っていいかわからなくなるから嫌いだと言っていました。

ただしこんなことするのは本人に余力がある午前中や休憩のあとです。疲れているときややる気のない時は無理させない方がいいと思います。うちの場合は4歳半くらいでこんな段階でした。写真2枚目 あまりやる気がない時は危ないので注意しましょう。このくらいの時は気分が乗っていれば一日20kmくらいは滑らせていました。ゴンドラノンストップ(滑走距離約3km)も大丈夫です。 調子がいい時はほったらかしておくと1km先まで行ってしまう・・・なんて事はしょっちゅうでした。

 このときの用具は身長100-105cmに対して90cmのカービングを使っていました。シーズンの後半に110cmを買おうと思って探したのですがどこにも売ってなくて・・・・
子供の板は2月くらいまでに探さないと駄目だと言うことがよーくわかりました。(このことについては 独り言No.6 に詳細が)

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